41歳男性突然の右肩の鋭い痛み (横浜市港南区上大岡在住)

初回の状態

1か月前に本棚を整理するために手を上げたら急に鋭い痛みが走り、それから今日まで手を上げると肩がとても痛む。このような痛みは初めてで、横浜市内の整形外科に行くとレントゲン撮影により四十肩と言われ、今は炎症期なのでまずは痛み止めで落ち着かせた後にリハビリをしようと言われた。
ところが痛みは落ち着かないため、同じ横浜市内の整体にかかると、肩の筋肉にトリガーポイントがあるためだと言われ、筋肉に対するアプローチをしてもらった。3割ほど楽になったが、5回通っても平行線だった。心配した妻がママ友に相談したところ、産後の腰痛で改善したからとリガーレ・カイロプラクティック横浜を紹介してもらい来院した。
 

検査結果

  • 肩の可動域はある特定の角度だけ痛く、それを超えると痛みがなくなる
  • ニアーズ検査で痛みを誘発
  • 関節の不安定性あり
  • ローテーターカフにトリガーポイント

施術後の変化

初回の施術で痛みは5割軽減し、5回の施術で9割以上改善した。ただ、疲労がたまると突発的な痛みがあるため、2週間に1度のケアを継続して受けている。
 

コメント

今回のケースは、ケガもなく起こった突然の右肩の鋭い痛みです。反復した動きの拍子で肩の関節の間に組織が引っかかって起こる問題だと考え施術をしたところ、初回で良好な反応が見られました。整体院でトリガーポイントの施術をしていたことの効果もあったと思います。
 
難しいところは、学生の頃の脱臼が癖になっているために肩関節の安定性が低いことです。デスクワークで丸まった姿勢により肩周りの筋肉が緊張してバランスを失った時に電車などで手を上げると鋭い痛みがあるため、肩関節周囲の安定性を高める施術と同時に、姿勢が崩れにくくなるように背骨の施術が必要と判断し施術していると、痛みの回数が減ってきています。
 
肩の痛みでなかなか治らずカイロプラクティックや整体をお探しの方は、横浜駅近くにあるリガーレ・カイロプラクティック横浜へお気軽にお問い合わせください。