膝の痛み・変形性膝関節症について

tp01.jpg膝の痛みで来院された方々の施術前後の動画をまとめてみました。
まずはこちらの動画をご覧ください
 

こんな膝の痛みで悩んでいませんか?

  • 膝が痛くて​歩くのがしんどい
  • 座ってから立ち上がるのに時間がかかってしまう
  • 湿布や痛め止めの注射に頼りたくない
  • 整形外科、接骨院、鍼灸院へ行っても改善しない
  • 老化や体重のせいだと諦めている
  • 水が溜っては抜いてもらってを繰り返している
  • 階段の上り下りで膝が痛い
  • 膝が痛くて長時間歩けない
  • 膝を完全に曲げることが出来ないため、正座が出来ない
  • 朝などに膝のこわばりを感じることがある
  • 膝に水がたまり、腫れぼったくなる
  • 安静にしていても痛みがあること

膝が痛くなってくると・・・

グキッ!!痛っ!!なんだか膝が捻じれたような・・・。

歩くとズキッと響く痛みが出てきてしまった。

まずは整形外科へ行ってレントゲン。

医師「ちょっと骨の隙間がせまくなっていますね。

しばらく痛み止めやヒアルロン酸の注射を打って様子をみてみましょう。

1週間に1度のペースでヒアルロン酸注射を打って3か月。

少し痛みが減ってきたけれど、階段を下りるたびにズキズキした痛みがとれない。

知り合いから「鍼治療が良かったよ」 と言われ鍼治療へ通い始めて2か月経過しても痛みが取り切れない・・・。

整骨院では、電気治療とマッサージで、気休めにしかなっていないような気がする。。。

もしもなかなか改善しない膝の痛みで【近いから・保険が効いて安いから】という理由で治療院へ通っているのであれば、時間とお金を無駄にしていると思いませんか?

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膝の痛みの改善例

10年前からの膝の痛みで来院された三浦市にお住まいの70代女性

なかなか改善しにくい膝の痛みで、施術後は良くなるけれど、生活をしているとまた固まってしまうという状態を何度も繰り返しながら少しずつ改善していきました。10数回の施術で曲がっていた姿勢もよくなり、歩くのも楽になっていきました。

膝の痛みで来院で来院された八王子市にお住まいの70代女性

近くの整形外科や接骨院で電気治療をうけたり、ハリ治療をうけてはみたもののなかなか改善しない。膝にも水が溜り始めてきていました。
 


 

変形膝の痛みで来院された横浜市にお住まいの60代女性

2年ほど前に左の膝はレントゲンで変形していると言われ、O脚も進行していっていました。それまでは鍼治療へ通っていたのですが、母の介護などもあり忙しくなり鍼治療もうけなくなっていました。

膝の痛みのセルフケアについて

リガーレ・カイロプラクティックでは、その人の状態に合わせてストレッチやセルフマッサージを教えています。ここでは膝の痛みの方に教えている代表的なセルフケアの方法をいくつかお伝えさせていただきます。

1. ふくらはぎのストレッチ

ach.jpgふくらはぎを作っている腓腹筋という筋肉は膝関節を曲げる役割もあります。この腓腹筋を伸ばしてあげることで膝が伸びやすくなる効果を期待できます。

2. 股関節のストレッチ

hipst1.jpg股関節の動きを良くしていくことで膝にかかる負担を減らすことができます。
両足を広げて手を膝の上に乗せて、股関節を片側ずつ開き、そのまま腰を落としていくと股関節の内側を伸ばすことができます。これを左右10~20秒くらいずつ2,3回繰り返し行います。
この体勢が辛いという方は椅子に座りながらやってみるといいでしょう。



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膝の痛みに対する施術方法

足には股関節、膝関節、足関節と大きく分けて3つの関節があります。足には重要な機能があり、一つは身体を支える(体重を受け止める)機能、もう一つは歩行など足を動かす機能です。

膝にはしっかりと体重を支える「支持性」と、歩行や正座などのようにしっかりと曲げ伸ばしができる「柔軟性」が求められているのです。膝の動きは「曲げ伸ばし」がほとんどで、捻る・回すなどの動作はほとんどできません。

単純な動作しか出来ない関節ですが、関節の構造は複雑で、膝には3つの骨が関わっています。

「大腿骨」という太ももの骨、「膝蓋骨」という膝のお皿、「脛骨」という下腿の骨からなっています。さらに、大腿骨と脛骨の間には、半月板というクッションが入っています。

膝の痛みを見るときには、膝を曲げ伸ばしするときにどのように骨や半月板が働くのかという生体力学的な視点から見ていかないと、なかなかよくなりません。例えば、膝を曲げるときには、わずかに膝を内側に捻るような動作が入ります。逆に膝を伸ばすときには、わずかに外側に捻る動作が必要となります。

これらは曲げ伸ばしの動作で自然にそういう動作が入ってくるもので、日常生活では意識しないで行っているものです。
 
臨床でよく見られる問題として、膝が外側に変位してしまっていて、そのため膝を曲げる動作のときにうまく内側に捻る動作ができず、痛みを起こしていることがあります。こういう問題では膝の動きの特性を知っていないとなかなか治療してもよくなりません。
 
膝の問題は、高齢者から若い人までたくさんの人に見られます。痛みが取れないときは生体力学的な視点で施術を行っていくと自然と症状が改善していきます。
 

施術方法 その1 骨盤矯正・股関節の矯正

tr3.jpgのサムネイル画像膝に痛みがあるからと言って、膝に問題があるかというとそうではないことが多いです。特に、骨盤の状態は脚に対しても大きく作用してきます。骨盤矯正を行うことで股関節の運動軸、運動のベクトル・向きが変化し、膝にかかる負担を軽減させることができます。

施術方法 その2 膝関節の矯正

膝関節周辺の筋肉をしっかりとほぐしてあげることも重要なことだと思っています。
いくら股関節や骨盤を調整しても、膝周囲で筋肉が固まってしまうと関節の動きも良くなっていかないのです。
なので、膝周囲の筋肉の調整もとても大事になってくると考えています。

施術方法 その3 足関節の矯正

足関節の動きは膝の状態に影響しています。体全ての土台は骨盤ではなく、足です。足にある骨のずれは膝へ大きな負担を与えてしまいます。

リガーレカイロプラクティックの膝の痛み・変形性膝関節症に対する治療について

変形性膝関節症の場合、「関節の変形」を戻すことはできないが、多くの場合、痛みを緩和させることは可能です。変形性膝関節症の場合、関節が接近し関節内部での炎症が起こり、さらには癒着のようなことが見られるので、ゆっくりと関節に動きをつけていく治療を行います。

また、膝だけが問題を起こしていることは少なく、骨盤や股関節、足関節などにも問題が見られることが多いので、足全体的な評価をしながら治療していきます。

 
 

膝の痛みは落ち着き、肩凝りも楽になり、鎮痛剤を飲むことがなくなりました!

膝の痛みと肩こりによる頭痛でお悩み(42歳女性/看護師/渡辺 理奈様/横浜市港南区在住)

膝の痛みと肩こりによる頭痛でお悩み(42歳女性/看護師/渡辺 理奈様/横浜市港南区在住)

質問1. 来院される前はどのような症状で悩まれてましたか?

こちらへ来院しようと思ったきっかけなどありましたら。

もともと肩凝りがひどく頭痛もあり、時々鎮痛剤を使ってました。産後肩凝りがひどく、関節痛(特に膝)もあり、また体重、体型も戻らずきになったので託児もあったので施術を受けてみたいと思いました。

質問2.施術後や今はどのように変わりましたか?

膝の痛みは落ち着き、肩凝りも楽になり、鎮痛剤を飲むことがなくなりました!
アドバイスをもらいながらなかなか減らなかった体重も減らすことができました!
 

質問3. どんな方にオススメできますか?もしくは腰痛、頭痛で悩んでいる方にメッセージをお願いします。

肩凝りや頭痛、腰痛などなかなか良くならないけど仕方ないな。と思っている方。また産後の身体の不調を感じている方にぜひ受けていただきたいです。