右足の裏の痛みでお悩みの横浜市在住の男性(32歳 /自営業)

初回の状態

4か月前から急に右足の裏が気になり始めた。最初は寝起きで痛く、時間が経つにつれて良くなるどころか歩いていても痛くなるようになったため整形外科を受診すると、足底筋膜炎と診断された。また、レントゲン撮影から骨棘が見つかり、医師からは改善まで時間がかかるためあまり負担をかけないように言われ、痛み止めとテーピングをしてもらい、一時的には改善した。
しかし、
3割以上は良くならず時間が過ぎている。出来る限り服薬も避けたいため、横浜市内で整体やカイロプラクティックを近くで探していると、リガーレ・カイロプラクティック横浜を見つけたため来院した。

検査結果

  • かかとの内側に圧痛、足底筋膜も押圧により痛む
  • 足のアーチが崩れ、前足部が外転
  • 前脛骨筋、後脛骨筋、第三腓骨筋、長短腓骨筋の過剰な緊張
  • 舟状骨と第一中足指節間関節の機能異常

施術後の変化

4週間で8回の施術をし、8割改善した。現在は2週間に1度の頻度でカイロプラクティックを受け、定期的にケアをしているため、軽いジョギングでは痛みは出なくなっている。

コメント

この方は、医師から足底筋膜炎と診断を受けていましたがなかなか改善しないために整体やカイロプラクティックを探されご来院されました。
足底筋膜炎の
8割以上はどんな治療を受けても12か月以内に改善すると報告されていますが、適切なケアを受けることで改善を促すことは可能です。
この方の場合、足底のアーチ・筋肉のアンバランス・関節の可動制限があるために施術すると、4週間という比較的短期間で改善が見られました。
発症から数えれば
5か月目ですが、施術の効果を明らかに感じていただいたようです。

この方からは、骨棘があるために治らない、治りにくいのか、というご質問があったので、これまでの研究ではそういう見解ではない、とお伝えしました。
足底筋膜炎がある方の
5割に骨棘は見つかりますが、症状がない方でも13割の方に骨棘は見つかります。
ある医師は、骨棘は足底筋膜炎の原因ではなく、慢性的にバランスが崩れている足の結果である、と指摘しています。

なかなか治らない足の痛みや足底筋膜炎でカイロプラクティックや整体をお探しの方は、リガーレ・カイロプラクティック横浜へお気軽にお問い合わせください。